数学は早めの先取り 志望校も早く決定 北海道大学医学部合格 作成2014/4/30
大学・学部 北海道大学医学部2年 女子 現役
高校 北海道内公立高校 部活には入っていなかった。 速くは進まず高3の12月に全範囲を終えるくらいの速度でした。
指導歴 インターネット家庭教師eゼミくんで高校生数学を指導
合格体験記
私は高校3年間どの部活にも所属しておらず、比較的早い段階(2年の夏ごろ)から受験を意識した勉強をしていました。
まず、数学は地元の個人塾に高校1年~3年まで週2回通い、先取り授業を習っていました。先取り授業とは、数学1A~3Cまでの範囲を高校3年の5月までに終わらせることで、現役受験生の弱点となりやすい数3Cの演習不足という欠点を補う授業のことです。このおかげで、高3の5月以降は数学の二次試験に向けた応用問題の演習に十分時間を割くことができました。
英語はもともと得意教科だったので、文法・語彙などの学習を高校1年の間に終わらせて、後はひたすら1日1~2題英語長文問題や文法問題の演習を続けていました。高校の先生に「英語は日々の演習を怠らず毎日続けて学習することで、受験の時の強みになる」という言葉を頂いたので、その言葉を胸に毎日英語の勉強をするようにしていました。
理科はセンターで化学と生物、二次試験で物理と化学が必要だったので、物理・化学は高校2年の秋ごろから受験に向けた勉強を始めました。物理Ⅱと化学Ⅱの演習を始めたのが遅かったせいもあってか、高校3年の9月に行われた通称3冠模試(代ゼミ北大オープン模試、河合北大模試、駿台模試)では理科が足を引っ張ってどの模試もC~D判定でした。
しかし、その悔しさをバネに、気持ちを切り替えてさらに勉強時間を増やして演習量を確保できたのが、本番のセンターや二次試験のときの自信につながった気がします。実際に、本番のセンターでは模試で取ったことないような9割近くの点数を取ることができました。
現役の高校生は特に習ってから問題を解くまでの時間が足りなくて、模試で成績が伸びないことが多いと思いますが、それを逆手にとって本番に向けて全力で頑張る糧にしてほしいです。私も、あのときの悔しさがあってこそ勝ち得た合格だと思っています!
※1日の勉強時間 学校以外で
高校1・2年 3時間 高校3年 4月から7月 平日2時間 休日7時間
8月から12月上旬 平日4時間 休日8時間 12月中旬以降9時間
特にお勧めの教材 何をいつ頃どの程度やったか
数学教材名
大学への数学1対1対応(高校2年6月~高校3年10月、類題以外は全て解きました)
赤のチャート式(高校1年12月~高校3年8月、最難関問題以外は全て解いて2週しました)
英語教材名
基礎英語問題精講(高校2年4月から5月まで 全て解きました。)
速読英単語(高校2年4月~高校3年10月、選択して飛ばし飛ばしに読んでいました)
物理教材名
名門の森(高校3年7月~高校3年2月、早い段階と二次試験の前で1か月ずつ2週しました)
化学教材名
実践化学Ⅰ・Ⅱ重要問題集(高校3年5月~高校3年10月、選択して飛ばし飛ばし各分野の問題を1,2題ずつ解きました)
倫理教材名
代ゼミ・河合・駿台のセンター予想問題集(高校3年10月~高校3年12月、大体5年分くらいずつ解きました)
国語教材名代ゼミ・河合・駿台のセンター予測問題集(高校3年7月から12月、5年分くらいずつ解きました。
センター試験対策はいつ頃から始めたか
数学・英語 高校3年8月から代ゼミ・駿台・河合のセンター予想問題集を解きました。
理科 高校3年10月から代ゼミ・駿台・河合のセンター予想問題集を解きました。
生物 センターのみだったので生物1合格39講を3か月間ひたすら読みました。
社会 高校3年10月から代ゼミ・駿台・河合のセンター予想問題集を解きました。
国語 高校年6月から代ゼミ・駿台・河合のセンター予想問題集を解きました。苦手意識があり早めに
目標校はいつ頃決めたか
高校1年のとき
赤本はいつから始めたか
高校3年10月
模試はいつから受け始めたか
高校2年の8月
推薦する予備や校添削はあるか
Z会の添削数学・英語