公立運動部から現役で京大工学部その2

戦略的計画を立てよう

  • 1、2年生で遅れをとったということは、3年生でひっくり返さなければならないという事です。そのためには、人より多く勉強するのはもちろん、人と同じ事をしていてはいけません。自分の特徴と志望大学の入試傾向をしっかりと捉えた上で、入試での目標得点を決め、それを達成するための学習計画を逆算する必要があります。ちなみに、私はなるべく英語には時間をかけず、その分物理と化学の演習を重視しました。結果、夏前までの物理の十分な演習が当日の物理の高得点に繋がったと言えると思います。また、センター試験地理の勉強にも力を入れました。これは京大工学部の入試の配点を踏まえてのことです。このように、漫然と人から言われた事をやるのではなく、自分で考えた自分にあった学習計画を立てる事が逆転合格するためには必要です。
  • 人より多く勉強する。
  • 人と同じことをしていてはダメ
  • 志望校の入試傾向を調べる
  • 目標点を決めて達成するための学習計画を逆算

参考書選びと受験日の過ごし方

  • 参考書選びは基本的には個人の自由だと思っています。合格体験記で他の方がたくさん書かれていると思うので参考にしてください。それでも迷うという方は、最も多く名前が出てきたものを使うと良いでしょう。
  • 僕の場合はセンター試験に際してはワクワクしていました。それは、自分の進路を自分の手で決めることができると考えた時に、広い世界に一歩目を踏み出したような高揚感を感じたからです。多くの人が緊張すると思います。寝られないかもしれません。心臓の音が聞こえてくるという人もいるでしょう。それは至極当然のことですが、そのせいで萎縮して本番で力が出ないのはもったいないと思います。なので、皆さんも是非、自分はワクワクしているのだと思い込んでください。寝られないのは遠足の前に寝られないのと同じです。そう思うと少し気が楽になると思います。

終わりに

  • ここまで、受験で勝つためにした事を書いてきました。しかし、勉強の本質はそこではないと僕は思っています。では、僕たちはなんのために勉強するのでしょうか。僕の中にある答えは二つです。一つ目の答えは単純に学ぶことが楽しいからです。僕の場合はこれでした。受験勉強も考えようによってはゲームのようなものです。できないことができるようになっていく楽しさ、目標を掲げ時間と努力によって成し遂げる達成感を味わうことができます。知的好奇心を持つことで勉強本来の楽しさも感じられると思います。
  • 二つ目は、勉強自身には意味はなくても、勉強をしたということがちゃんと努力ができる人だという評価になっていると考えるのです。割り切って努力の指標だと思ってしまえば勉強に集中できると思います。
  • 最後に、受験は団体戦です。これは紛れもない事実だと身をもって実感しました。励まし合い、競い合い、慰め合い、支え合う仲間の存在がいたからこそ、私は受験生としての一年間を辛いだけのものだとは思いませんでした。後輩の皆さんも、友達や支えてくれる親や先生に感謝の気持ちを忘れないで頑張ってください。皆さんが自分の進路を自分の手で切り開いていかれます事を心よりお祈り申し上げます。
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